250GTO64 4399GT その2(’08・12・06)

デカール貼りから車体の仕上げまでです。

エンジンは積んじゃうのが勿体無いので別に飾る予定。
エンジンルームに何も無い訳にもいかないのでチョット細工中♪


デカールの貼り付け。
20年も経ってるので、使うのが心配なので・・・・以下の通り

ゼッケン・ユニオンジャック・ナンバーはキットのから(ここは代えが無いので)
サイドの跳ね馬・まだ無いけどフロントのエンブレムはフジミGTOのイッパイ入ってるので流用♪


デカールを良く乾かして、ガイアEXクリヤーを噴きました・・・・・・

チョット浮いていたようで、ゼッケンにブツブツが(汗)

カッターの先で突付いて空気抜き。

乾いたら#1500のペーパーで慎重に研いでまたクリヤー掛け。


何度か繰り返してこの塩梅。

うーんイイ艶♪

最後はシャビシャビクリヤーを噴いてよく乾燥させ、
コンパウンドのみで艶だし。
(いつものタミヤ粗目→タミヤ細目→ハセガワセラミクコンパウンド)


途中でこんなことも・・・・・・
ハセガワ250TRのエンジンを載せてみるといい塩梅に収まる!

と言うことで、この続きはその3へ!


話を戻して・・・・
ホイールを組み上げ着地!

と、簡単に書いてるけど、
なかなかシャシーと足回りの位置が出なくて調整を何度も繰り返しました。

余裕が無さすぎて写真がありません・・・・・・


窓枠をつや消し黒で塗装後にメタルック細切りを地道に貼り付け。
写真の様に中央を押さえ、若干テンションを掛けつつ、
窓枠に貼っていくと幾分か作業がし易いかも。

引張りすぎると千切れるので注意です。

角部はその形に切ったメタルックを貼って対応。
(チョット見えにくいけど窓枠の左上隅がソレ)


ボンネットヒンジはいつもの様にこんな感じ。
今回は若干重いので、ピアノ線で整形。


開くとこんな塩梅。
現時点まだエンジン載ってなので早く作らなきゃ・・・・・・・


ライトカバーのリムです。
ここは焦るとキチンと沿わないのでひたすら時間を掛けてリム形状を調整しました。

貼り付けはGボンドクリヤではみ出ても、
完全乾燥後にタミヤエナメルシンナーを綿棒につけて擦れば綺麗に取れます。


ルーフの識別マーカーはクリヤ部も含め、一体でホワイトメタルだったので、
クリヤ部分は切り飛ばして、ヒートプレスした塩ビ製に差替え。


といったところで、完成です。

結局、マルチマテリアルキットの長所短所が伝えられていないような・・・・・・

この後、車体に積むエンジンと別途展示するエンジンについてお伝えする予定!

いつ作るかはまだ未定だけど・・・・・・・


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